QRコードで食材発注!シャープの水なし自動調理鍋に新機能
切り分けた食材を家庭に届けるサービス「ヘルシオデリ」
シャープは11日、水なしで自動調理できる鍋「ヘルシオホットクック」の新製品を18日に発売すると発表した。本体画面に表示される2次元コード「QRコード」をスマートフォンで読み取り(写真)、切り分けた食材を家庭に届けるサービス「ヘルシオデリ」を発注できる機能を追加した。消費税抜きの市場想定価格は5万円前後から。月産7500台の計画。
容量は2・4リットルと1・6リットルの2種類。同社のクラウドサービス「ココロキッチン」と連携して、調理メニューを増やせる。
ヘルシオホットクックは、食材に含まれる水分を使う「無水調理」を自動で実現する。2015年の投入以来、共働き世帯などに訴求。19年9月に累計販売20万台を達成する見込みだ。
容量は2・4リットルと1・6リットルの2種類。同社のクラウドサービス「ココロキッチン」と連携して、調理メニューを増やせる。
ヘルシオホットクックは、食材に含まれる水分を使う「無水調理」を自動で実現する。2015年の投入以来、共働き世帯などに訴求。19年9月に累計販売20万台を達成する見込みだ。