特集

MEMBER’s COMMENT

中西孝樹
ナカニシ自動車産業リサーチ
代表

今から1年数か月程まえだろうか、西川元社長はゴーンを追い出し、米国改革を推し進めるために、ゴーンの子飼いで拡大主義で抵抗勢力のホセ・ムニョス(現・現代自動車)氏を更迭。その後任に選ばれたのが今回のホセ・ルイス・バルス副社長であった。結局、米国ディーラーとの関係悪化に歯止めがかからず、今回の人事となったようだ。

冨岡 桂子
情報工場

「まず技術ありき」というような、技術先行の商品開発は、しばしば批判される。電機製品などで、ユーザーのニーズを考慮せずに、とにかく持てる技術をふんだんに詰め込み、ほとんどの機能が使われない無駄な「多機能製品」を世に出す。そんなことが、日本のメーカーでよく行われていたからだ。しかし、ソフトカプセル産業のように、まずは技術を導入し、そこから工夫と改善を重ねていく「技術先行」は、むしろ有効なのではないだろうか。ニーズにしばられず、自由な発想で工夫を重ねることができる。歴史から学びつつ、さまざまな方法を試すことが、先行き不透明な時代だからこそ、求められているのかもしれない。

小川淳
デジタルメディア局
編集部部長

そういえば、初代「はやぶさ」がサンプルリターンに成功し、大気圏で燃え尽きてから2020年の6月13日なので、もうすぐ10年になりますね。あの劇的な成功体験が「はやぶさ2」をはじめとする日本の探査機開発の後押しになったことは間違いないはずです。そのはやぶさ2はの期間は今年の12月の予定。満身創痍でトラブル続きだった初代はやぶさと違い、トラブルらしいトラブルのなかったはやぶさ2ですが、幸運だったというより、初代の知見が確実に生かされて、探査機運用技術に着実に反映されている気がします。 残念ながら、月探査機「SLIM」打ち上げが1年延期されて2022年度になりましたが、そのほかの探査機の計画は続々と立ち上がっています。宇宙に旅立つ「はやぶさの子たち」に期待しましょう。

松木喬
編集局第二産業部
編集委員

紳士服チェーンはどの店舗も、店構え、チラシなど、同じように見えていました。今回の取材で違いを知りました。そして発信があると「良いことをしている」と伝わります。あらためてESGは発信が大切と思いました。新聞も「どこも同じ」と言われないように頑張りたいです。来週のSDGs面は日本リユースシステムを掲載予定です。

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