特集

MEMBER’s COMMENT

葭本隆太
デジタルメディア局
ニュースイッチ編集長

緒方CEOがとあるイベントで「人間はいずれ楽な方に流れるから音声操作の時代は必ずくる」と力説していた姿が印象的でした。確かにAIスピーカーの登場時は「日本人は恥ずかしがり屋だから音声操作は流行らない」といった指摘が多く上がりましたが、スマホを音声操作する若者を街中で見る機会が徐々に増えてきたように感じます。そうした状況のさらなる浸透などにより、音声メディアの活躍の場が広がったときに、ラジオでもない、連載初回で紹介したオーディオブックでもない、ボイシーが考える価値がどう利用者に受け止められていくのか注目したいところです。

松木喬
編集局第二産業部
編集委員

CDP報告会は、役員によるスピーチコンテストでした。会長、社長、副社長、役員が参加し、数分の持ち時間を使って語るのですが、自社の活動を紹介する内容が多数。危機感や脱炭素への決意表明は、埋没せずに印象に残りました。住友化学の上田副社長は他社に協業を呼びかけていました。そろそろ「わが社は何年に創業し・・・」「わが社はこんないいことしていまして・・・」は終わりにし、どうしたら未来が良くなるのか、訴えるスピーチが増えることを期待したいです。

国広伽奈子
デジタルメディア局
記者

夏の天候不順に暖冬、大型台風と一年を通していい販売環境とは言い切れませんが、猛暑の力は恐るべしです。高付加価値製品のトレンドは継続中ですが、消費増税の影響がまだ尾を引いているのは気がかりです。

川口拓洋

「医療×IT×ビッグデータ」の最たる例と言える。同じ薬を投与した場合でもその後の回復に差異がある場合、原因追及が可能になる。ただ、機微情報である病歴や病名の活用と個人情報保護のバランス調整は容易ではない。NTTデータではNTTグループの匿名加工を支援するソフトウエアを活用し、秘匿性を担保する。「データは21世紀の石油」と言われるほど産業の成長や国の競争力に不可欠な資源。だが同時に、技術による秘匿性の維持・確保も強く求められている。

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