特集

MEMBER’s COMMENT

山本佳世子
編集局科学技術部
論説委員兼編集委員

新たな概念を提示する時の造語づくりは難しい。ぴたっとハマると社会で広く使われて、「この概念は▽▽が提唱して始まったんだよね」と高評価だが、「何の意味だかわからない」と評されていつまでたっても知られないまま、ということも少なくない。今回は、地球の生態系の自然な形を大切にしながら(自然生態系=ビオ)、人の手や産業が関わって負の部分を正に変えていく資源や水、エネルギーの循環・再生(人工循環系=ループ)をつなげた概念での造語だ。個人的には「いいな」と感じるが、水辺などの生態系で使われる「ビオトープ」と似ているのが難点か。ちなみに東大は国際的な場では「トウダイ」ではなく、「U-Tokyo」(ユートウキョウ)、「UT」を使います、とだいぶ前に打ち出すも、浸透していなかった。が、11月発表の中期ビジョンの名を「UTokyo Compass」にするなど、藤井総長の元で再び多用しよう、と考えているようだ。

小林健人
デジタルメディア局DX編集部
記者

生み出す電力は少ないですが、センサーなどの端末が省電力化したことで用途が広がる可能性が大いにあります。近年、さまざまな産業機器がIoT化していますが、配線やメンテナンスのコストはバカになりません。センサー類がさらに省電力化すれば、同社の技術が製造機器などに使われる展開もあるかもしれません。

松木喬
編集局第二産業部
編集委員

ストーリー性が必要と感じました。「リサイクル品だから」「環境にいいから」とだけ訴求されても、購入する人は意識のある方に限られそう。「あの企業が資源を有効利用している」「あの地域のごみゼロに貢献できる」といったことが分かると訴求力が増すと思います。

鈴木奏絵
デジタルメディア局コンテンツサービス部

仕事は好きだけど仕事に向かうまでの時間が面倒くさいと何度考えたことか…。朝ごはんで取ったエネルギーは通勤で使い切っている気がします。今回行われた調査結果を見ると、通勤にストレスを感じている人が多いのではないかと思いました。ニュースイッチのVoicyチャンネル「ニュースイッチラジオ」では以前、「コロナが変えた働く価値観、転職市場の今とこれから求められる力」というテーマで収録を行いました。その際にも在宅勤務を必須条件としている人が増えているという話が出てきます。コロナが落ち着いて日常が戻ってきたとき、働き方はどのように変化しているのでしょうか。ちなみに、「ニュースイッチラジオ」の収録と編集は私が行っています。一度だけ私が登場した回もあるので、お時間ある方は探してみてください。

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