特集

MEMBER’s COMMENT

葭本隆太
デジタルメディア局
ニュースイッチ編集長

ニュースイッチは音声メディアに挑戦します。ものづくりやテクノロジー、経済産業のニュースをより身近に、より親しみやすく感じられるようにお届けします。ぜひ「ニュースイッチラジオ」を宜しくお願いいたします。しゃべり素人の進行役2人の成長をあたたかく見守っていただければ幸いです。

小寺貴之
編集局中小企業部
記者

翻訳サービスを通してデータを集め、そのデータで使えるAIを開発する。サービスが向上し、データが集まることで研究とサービスの好循環を回してきた。次はAIを活用してサイバー攻撃のデータを集め、日本のサイバーセキュリティーを下支えする。データの精査や検証など、これまで育ててきた人材を組み込むことでまねできない競争力になるはずだ。

山本佳世子
科学技術部
論説委員兼編集委員

学術研究(研究者の自発的な関心に基づく研究)の在り方について、文科省の審議会の委員として議論に参加していたときのこと。トップクラスの国立大の役員を務める人文系教員の発言に、目を丸くしたことがある。散会後のエレベーターで同席になった理工系の独法トップ、産学連携に詳しい企業人と顔を合わせ、「驚きましたね」とそれぞれ口にした。それほど人文系の価値観や信念は、普通の理工系の人間には、フィットしない面がある。本記事でその理由の一端を示したが、「融合は面倒だから止めておこう」となってはいけない。「容易ではないがそれだけ意味がある、と心して、粘り強く取り組んでいこう!」ということを多くの人に伝えたい。

小寺貴之
編集局中小企業部
記者

国立研究開発法人や大学の研究者にとってスポンサーは組織のトップではない。経営と現場の意識が乖離しやすい組織と言える。産総研はガバナンス改革で経営がスリム化したが、ボトムアップのアクションプランが実行に移る2年目が現体制の本格稼働と言える。組織の論理に頓着しない経営に現場が応えられるかどうか注目したい。

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