特集

MEMBER’s COMMENT

中西孝樹
ナカニシ自動車産業リサーチ
代表

膨大な量のプレゼン資料には、過去の成功体験の振り返り、「つまずき」、「再建」、「CASE時代のSUBARUらしさ」、それを支える技術体系を網羅する意気込みを込めた内容があった。分かりやすく電動化率に焦点が当たるが、世界規制環境を考えれば、ある意味当たり前なこと。大切な課題は、事業継続を可能とするコスト効率の確立と、 電動化の中、SUBARUらしい走りの魅力がいかにに両立できるかだ。水平対向電動ユニットとSGP車体制御技術の相乗効果にその答えがあるのだろうが、現時点では詳細は見えていない。

冨岡 桂子
情報工場

スバルは、2019年6月にトヨタとの資本提携強化を、9月にはトヨタからの出資比率を約17%から20%以上に引き上げ、持ち分法適用会社となることを発表している。それとともに、中・大型乗用車向けのEV(電気自動車)専用プラットフォームと、SUVモデルのEVを共同で開発することに合意したという。トヨタが期待しているのはスバルのAWD(全輪駆動)技術だというが、これは本記事本文にもあるように「安全」のための技術だ。トヨタの“攻め”の技術と、スバルによる安全重視の“守り”の技術が融合するとすれば、非常にバランスのとれた提携になるのではないか。

明豊
デジタルメディア局
局長

今日から最後の「大学入試センター試験」、来年からの共通テストも老害芸にならないように期待したいが。

松木喬
編集局第二産業部
編集委員

写真を見て「新宿にある企業本社の敷地?」と思うのではないでしょうか?このぐらい広大な森を造ると「生物多様性に取り組む会社」と胸を張ってPRできます。都心の土地なら賃貸ビル、駐車場など別の使い方もあると思いますが、広大な森を造る揺るぎない企業姿勢も感じます。17日付日刊工業新聞の「SDGs面」から。

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