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東京駅に全国46校の農業高校が集う!2017年全国農業高校収穫祭

11月11日(土)12日(日)@東京駅八重洲地下街
東京駅に全国46校の農業高校が集う!2017年全国農業高校収穫祭

11時~15時45分(11日)、11時~14時(12日)開催

全国の農業高校で「農業」や「食」を学ぶ高校生が作った農作物や加工品などを、生徒自らが販売する2日間「全国農業高校収穫祭」が開催される。

そもそも農業高校とは何なのか。何をしているのか。
どんな進路や希望があり、生徒はそこで学んでいるのか。

収穫祭は「農業高校」がどんなところか分からない方に、生徒の学習や将来の就農への意欲を高めると同時に、農業高校と生徒との活動を広く伝えることを目的としている。

会場はJR東京駅八重洲地下中央口からすぐの「メイン・アベニュー」と大丸東京店12階レストランフロアの特設会場。

全国46校の農業高校生たちが、自分たちで作った農作物(青果・米・ジャムなどの加工品)を主体に販売し、特にヤエチカ会場では、ジャムが約20種類集結、試食して気に入ったものを購入できる。
食品以外にも、化粧水などのスキンケアアイテム(三重県立相可高校)や「真壁石の石画」(茨城県立真壁高校)など“変わりだね”商品も並ぶ予定だ。

2016年実施風景


貴方の地元の高校の出店もあるかも知れない。

2日間限りの全国農業高校祭。開催時間は11時~15時45分(11日)、11時~14時(12日)。
メトロガイド
日刊工業新聞記者
日刊工業新聞記者
農業高校というと「銀の匙」(荒川弘氏の漫画。少年サンデーにて連載)しか思い浮かびませんでした……。今回は収穫祭なのでどうしても物販に目が行きますが、農業系高校の甲子園(らしい)「日本学校農業クラブ全国大会」のサイトを覗くと農業高校の幅広い高度な学習内容がうかがい知れます。地域貢献なども半端ないようです!

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