「農家の嫁になりたい」東京出身の女性企業家“さつまいも町おこし”で最優秀賞

全商女性連、女性起業家大賞の最優秀賞は「さつまいも農カフェ」の新谷さん

 全国商工会議所女性会連合会は第16回「女性起業家大賞」の受賞者を決定した。最優秀賞は新潟県小千谷市で「さつまいも農カフェ きらら」を営む新谷梨恵子さん(写真)。10月7日、札幌市豊平区の北海道立総合体育センターで開催する全商女性連全国大会の場で優秀賞2人とともに表彰する。

 新谷さんは東京出身。「農家の嫁になりたい」「サツマイモを使った町おこしをしたい」との夢を実現するため、小千谷市に嫁ぎ、2015年起業。カフェでは野菜をふんだんに使ったメニューや伝統料理を提供する。また、10年間の農業法人勤務経験を生かし6次産業化プランナーやアグリサポーターとして農家支援を行っている。

 優秀賞は創業5年未満のスタートアップ部門から化粧品の企画販売や情報サービスを手がけるデキャンタージュの小林由紀さん(福岡市中央区)。

 創業5年以上10年未満のグロース部門は東京都港区で食器製造販売卸業を営むFUNFAMの藤岡康代さんに決まった。

日刊工業新聞2017年9月21日

昆 梓紗

昆 梓紗
09月21日
この記事のファシリテーター

農家に嫁ぎ、さつまいもを使ったカフェを開くという自分の夢にとどまることなく、さらに地域おこしのために奔走するパワフルさが評価されたのでしょう。他の受賞企業も、着眼点が細やかなプランが多いです。

この記事にコメントする

  

ファシリテーター紹介

記者・ファシリテーターへのメッセージ

この記事に関するご意見、ご感想
情報などをお寄せください。