スバルがソフトバンクと“合流”に成功した運転とは?

自動運転、5G制御実証

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合流試験に使用した自動運転実験車両と美深試験場テストコース(SUBARUの発表資料から)

SUBARU(スバル)とソフトバンクは自動運転の制御に関わる共同研究で、合流時の二つの車両支援技術に世界で初めて成功した。第5世代通信(5G)と、車両間や路車間通信の無線技術「セルラーV2X通信システム(C―V2X)」を活用した実証実験を行った。今後も同技術を活用した安全運転支援技術や自動運転制御技術の開発を進める。

実証実験は(1)自動運転車が合流路から本線車道にスムーズに合流(2)渋滞などで本線車道を走行する車両の間に合流可能なスペースがない場合に自動運転車がスムーズに合流―で実地検証し成功した。

実証実験は2019年からスバル研究実験センター美深試験場(北海道美深町)のテストコースで開始。ソフトバンクが開発した可搬型5G設備「おでかけ5G」を設置し、現行の第4世代通信(4GLTE)設備と連携可能な「ノンスタンドアローン標準仕様」の5Gネットワーク環境と、C―V2Xの通信環境を構築した。

日刊工業新聞2020年11月25日

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