キーワード解説一覧
「iPS細胞」 あいぴーえすさいぼう
人工的に作製した多能性幹細胞。成熟した細胞に4種類、または3種類の遺伝子を導入することで初期化して作り出す。増殖能も高く、iPS細胞の状態で大量に増やすことができる。再生医療のほか、創薬研究への応用が期待されている。名付け親は、世界で初めてiPS細胞の作製に成功した京都大学の山中伸弥教授。