特集・連載一覧
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が開発した新型の大型基幹ロケット「H3」の運用が本格化した。開発開始から約10年が経過する中で安心・安全で従来よりも安価なロケットを目指し、運用しながら開発も進めて技術を進化さ...
原子力といえば原子力発電がイメージされますが、燃料電池や自動車エンジンの開発にも貢献する基幹技術です。イノベーション創出に向け、「原子力×異分野」の知の融合を推進する原子力機構の『価値』を紹介します
航空機の整備士の働き方がデジタル変革(DX)で変わってきた。マニュアルなどの膨大な紙の資料はタブレット端末に変わった。量子コンピューティング技術を使い複雑な整備計画を一瞬で策定したり、部品の稼働状態のデータから不具合の予...
日本の半導体が再興の波に乗り、大学への期待感が強まっている。先端デバイスの研究開発は一時期、大学でも下火となった。だが、半導体分野の教育・研究を通じた人材育成や、最先端技術の開発はこれから大学の大きな使命となる。専門家は...
1985年の日本電信電話公社の民営化を受けて制定したNTT法を見直す議論が進んでいる。通信手段の主流が固定電話の時代に作られたNTT法には時代遅れとなった規制がある一方、電柱や通信局舎など国民負担で作られた特別な資産を公...
トヨタ自動車は生産現場の二酸化炭素(CO2)排出量低減に「マルチパスウェイ(全方位戦略)」の考え方で挑む。カーボンニュートラル(CN、温室効果ガス排出量実質ゼロ)実現を目指す同社の戦略を追う。
スタートアップとの共創を加速するNIPPON EXPRESSホールディングス(NX)。50億円規模のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドを立ち上げ、DXや環境・サステナブル領域のサービスを手がけるスタートアップを中心に出資してい...
国の温室効果ガス(GHG)排出量の削減目標を見直す議論が政府内で始まった。現在の目標は「2030年度46%削減(13年度比)」だが、新目標は35年度の削減量を決める見込みだ。排出量を左右するエネルギー基本計画も話し合われ...
中小企業の環境・社会・経済への前向きな取り組みを評価・サポートする、商工中金の「ポジティブ・インパクト・ファイナンス( PIF )」。企業事例から、その取り組みに迫ります。
世界最高の若手技能者を決める技能の祭典「第47回技能五輪国際大会」が10日(現地時間)、仏リヨンの競技場「LDLCアリーナ」で開幕しました。今大会は、69カ国・地域から過去最多となる1360人の選手が出場します。日本選手...