電力会社の独自ポイントサービスが地域経済に貢献!?
北陸電力は独自のポイントサービス「ほくリンクポイント」の提供を始めた。商品券などと交換できる。ウェブ上での会員向けサービス「ほくリンク」(会員約8万6000件)に加入した北陸地域の顧客が対象。ほくリンクへの入会やウェブ上での検針票の閲覧、キャンペーンへの応募といった顧客の行動に対してポイントを付与する。
たまったポイントは、北陸電力が提携する百貨店やスーパーの商品券、地元スポーツチームの試合の観戦券などと交換したり、割引の特典を受けたりできる。提携先は地元百貨店の大和など17社・団体に上る。今後、メールマガジンの受信登録やアンケートへの協力などにも順次、ポイント付与の対象を広げていく考えだ。
一方、中国電力は岩谷産業と提携し10月から新たなポイントサービスを始める。岩谷産業が中国地方の顧客を対象に、液化石油ガス(LPG)の使用量に応じて付与する「イワタニボーナスポイント」を、中国電の「エネルギアポイントサービス」のポイントに自動的に交換し加算する。
イワタニボーナスポイントは、岩谷産業が中国地方の顧客約31万世帯を対象に年2回、300―1000ポイントを進呈する。エネルギアポイントは中国地方の特産品や、中国電が提携する地元スーパーのポイントなどとの交換に使える。
たまったポイントは、北陸電力が提携する百貨店やスーパーの商品券、地元スポーツチームの試合の観戦券などと交換したり、割引の特典を受けたりできる。提携先は地元百貨店の大和など17社・団体に上る。今後、メールマガジンの受信登録やアンケートへの協力などにも順次、ポイント付与の対象を広げていく考えだ。
一方、中国電力は岩谷産業と提携し10月から新たなポイントサービスを始める。岩谷産業が中国地方の顧客を対象に、液化石油ガス(LPG)の使用量に応じて付与する「イワタニボーナスポイント」を、中国電の「エネルギアポイントサービス」のポイントに自動的に交換し加算する。
イワタニボーナスポイントは、岩谷産業が中国地方の顧客約31万世帯を対象に年2回、300―1000ポイントを進呈する。エネルギアポイントは中国地方の特産品や、中国電が提携する地元スーパーのポイントなどとの交換に使える。
日刊工業新聞2016年7月22日