液晶・ジョイスティック画面、スマホ充電もできる電動車いす発売―ヤマハ発動機
9年ぶりのフルモデルチェンジ
ヤマハ発動機は28日、さまざまな情報を表示する液晶画面やジョイスティックを採用した軽量型電動車いす「JWアクティブPLUS+」と16インチ小径ホイールの「タウニィジョイXPLUS+」を8月3日に発売すると発表した。価格は「JWアクティブPLUS+」が42万3200円(非課税)、「タウニィジョイXPLUS+」が41万4000円(同)から。国内で年間1800台(シリーズ合計)の販売を計画する。
感度調整式ジョイスティックを採用。液晶画面は5段階で速度を表示し、バッテリー残量を数値で知らせる。スマートフォンが充電できるUSBポートも装備した。ユーザーが症状や使用環境に合わせて細かく制御設定ができる専用ソフトウエアに対応。また、転倒防止バーには、音と液晶画面の表示で、出し忘れを知らせる機能をつけた。
全体を黒と白のモノトーンを基調としたスマートなデザインに統一。軽量型電動いすとして9年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
感度調整式ジョイスティックを採用。液晶画面は5段階で速度を表示し、バッテリー残量を数値で知らせる。スマートフォンが充電できるUSBポートも装備した。ユーザーが症状や使用環境に合わせて細かく制御設定ができる専用ソフトウエアに対応。また、転倒防止バーには、音と液晶画面の表示で、出し忘れを知らせる機能をつけた。
全体を黒と白のモノトーンを基調としたスマートなデザインに統一。軽量型電動いすとして9年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
日刊工業新聞2015年07月29日 自動車面