【動画あり】脱ぎ散らかしても自動で足に戻るスリッパが面白い!

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東大が開発したロスリッパ(同大提供)

東京大学の小西将徳学部生と稲葉雅幸教授は、脱ぎ散らかしても自動で戻るスリッパ「ロスリッパ」を開発した。2次元コード「QRコード」で位置を認識し、2輪のタイヤで走って玄関の定位置に戻る。QRコードを足に貼れば足を差し出すとロスリッパが寄ってくる。日用品に自動機能が備わった生活を体験できる。

サーボモーターなど市販品のみで構成し6350円で作製した。インソールの表と裏にQRコードを貼り、玄関のカメラで識別する。定位置にもQRコードを貼ってロスリッパを誘導する。

ロスリッパは履き口にアームを備え、脱ぎ捨てられて裏返しになっても自動でひっくり返る。重量は500グラム。乾電池を4本積んでいるため重くなった。

オープンソースのロボットオペレーティングシステム(ROS)でコントロールしているためシステムを拡張しやすい。位置認識用のカメラを増やせば自動走行するエリアを広げられる。

ロスリッパのような自動走行スリッパが1台あると、普通のスリッパを押して並べて整列させることも可能。身近な日用品に少し高度な自動機能を加えると副次的な用途が生まれる。具体化することで追加検証できる。

日刊工業新聞 2022年9月14日

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東京大学 QRコード

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