「ステアバイワイヤ」対応のEV向け運転ユニット実用化へ

東海理化が開発

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東海理化は、電気信号でタイヤの角度を制御する「ステアバイワイヤ」に対応した運転ユニット(写真)を開発した。電気自動車(EV)向けを想定し、まず超小型モビリティーとMaaS(乗り物のサービス化)車両向けに提案する。2024年の実用化を目指す。

同ユニット「ステアバイワイヤコントロールユニット」は、同社独自の小型モーターやギア構造を採用して小型・軽量化を図った。設計自由度の高さを訴求する。

ハンドルに運転に必要なスイッチ類を集約。車両のコンセプトや運転者の嗜好に合わせて乗り味などを自由に調整できる。同社が得意とする自動車向けスイッチのノウハウなどを生かした。

技術開発センターの長尾貴史商品開発統括は「将来は乗用車のEVでの受注も狙いたい」と語った。19―21日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第14回オートモーティブワールド」で同ユニットを展示する。

日刊工業新聞2022年1月14日

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