パナソニックが開発、磁界を使った近距離無線技術「パワレット・リンク」とは?

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パナソニックは、近距離無線通信用に「パワレット・リンク」と呼ぶ技術を開発した。同技術は磁界を使った通信方式。ループアンテナを利用することで通信範囲を数ミリメートルから数十センチメートルに限定する。ループアンテナの大きさや送信電力のコントロールにより、通信範囲を簡単に制御でき、使用周波数の制限も可能となる。パナソニックは複数の産業用ロボットを使う場面などで活用を見込む。

幹線に有線の通信ネットワークを構成し、末端でパワレット・リンクとして無線接続するためのアクセスポイントを設置することで有線・無線通信の“ハイブリッド通信環境”を構築できる。

パワレット・リンクは9モード、15チャンネルの切り替えにより、隣接機器との干渉も回避できる。無接点での通信接続のため、従来のコネクター接続よりメンテナンス性も高まる。

日刊工業新聞2021年12月7日

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