工場の危険をVRで体感

1回2分の疑似体験、事故原因や注意点の説明も

 アジアクリエイト(愛知県豊川市、佐藤邦男社長、0533・84・5581)は、仮想現実(VR)システムを組み合わせた、工場での事故疑似体験装置「VR・小型ローラー挟まれ安全体感装置=写真」を発売した。

 装置本体とソフトウエアの消費税抜きの価格は180万円(VRゴーグルは別)。

 ベルトコンベヤーを停止して汚れを拭き取る作業中に、誤ってコンベヤーが駆動しローラーに手が挟まれるという想定。VRゴーグルを装着し、触感だけでなく、あたかも工場内で実際に事故にあったような視覚、聴覚も体験できる。

 1回2分で疑似体験ができ、事故原因や注意点の説明も受けられる。愛知工科大学のアイデアを元に、建築パースや建築現場向け教材を手がける積木製作(東京都墨田区)と共同開発した。

日刊工業新聞2018年12月4日

国広 伽奈子

国広 伽奈子
12月04日
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教育や研修でもVRの活用が目立っていますが、これは少し怖いかも。注意喚起には抜群の効果がありそうです。たとえ命に関わることでも、リアルな擬似体験が可能になったことは少し不思議に感じます。

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