工場の危険をVRで体感
1回2分の疑似体験、事故原因や注意点の説明も
アジアクリエイト(愛知県豊川市、佐藤邦男社長、0533・84・5581)は、仮想現実(VR)システムを組み合わせた、工場での事故疑似体験装置「VR・小型ローラー挟まれ安全体感装置=写真」を発売した。
装置本体とソフトウエアの消費税抜きの価格は180万円(VRゴーグルは別)。
ベルトコンベヤーを停止して汚れを拭き取る作業中に、誤ってコンベヤーが駆動しローラーに手が挟まれるという想定。VRゴーグルを装着し、触感だけでなく、あたかも工場内で実際に事故にあったような視覚、聴覚も体験できる。
1回2分で疑似体験ができ、事故原因や注意点の説明も受けられる。愛知工科大学のアイデアを元に、建築パースや建築現場向け教材を手がける積木製作(東京都墨田区)と共同開発した。
装置本体とソフトウエアの消費税抜きの価格は180万円(VRゴーグルは別)。
ベルトコンベヤーを停止して汚れを拭き取る作業中に、誤ってコンベヤーが駆動しローラーに手が挟まれるという想定。VRゴーグルを装着し、触感だけでなく、あたかも工場内で実際に事故にあったような視覚、聴覚も体験できる。
1回2分で疑似体験ができ、事故原因や注意点の説明も受けられる。愛知工科大学のアイデアを元に、建築パースや建築現場向け教材を手がける積木製作(東京都墨田区)と共同開発した。
日刊工業新聞2018年12月4日