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生産能力35倍に…ロームがSiCパワー半導体拠点整備へ出光系の工場取得

ロームは、出光興産子会社であるソーラーフロンティア(東京都千代田区)の旧国富工場(宮崎県国富町)の取得を完了した。取得金額は非公表。今後、ローム製造子会社のラピスセミコンダクタ(横浜市港北区)の宮崎第二工場として整備。炭化ケイ素(SiC)パワー半導体の主力生産拠点として2024年度中の稼働を目指す。

宮崎第二工場はロームとして最大規模の生産拠点となる。8インチウエハーラインでSiC半導体を量産するほか、同サイズのウエハー基板も生産。同社はSiC半導体を成長の柱に位置づけ、生産能力を30年度に21年度の35倍に拡大する計画。


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日刊工業新聞 2023年11月08日

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