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約9万9000㎡の山林賃借…山中湖にキャンプ場、三菱地所が初開発

約9万9000㎡の山林賃借…山中湖にキャンプ場、三菱地所が初開発

キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖

三菱地所は山梨県山中湖村にキャンプ場「キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖=写真」を開業した。約9万9000平方メートルの山林を賃借し、開設に必要な投資から企画、開発までを担当。キャンプ場などを経営する池上商事(栃木県那須町)が運営する。三菱地所が長期経営計画で掲げる「サービス・コンテンツ提供領域への進出」の一環で、キャンプ場の企画・開発は初めてとなる。

三菱地所が中央日本土地建物の保有する山林を賃借した。テントサイト105区画、キャビン・コテージ49区画で構成し、飲食店や入浴施設、コインランドリー、キッチンなども備える。東富士五湖道路「山中湖インターチェンジ」から10分と近く、高速バス「山中局入口」からも徒歩14分に位置する。三菱地所が運営する近隣の大型商業施設などとの連携も検討する。

キャンプ市場はコロナ禍を機に拡大し、近年は利用者のニーズも多様化。キャンプ場側はテント・寝具のレンタルや食材の販売、アクティビティの運営などを求められる一方、投資負担の大きさが課題になっていた。

日刊工業新聞 2023年09月21日

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