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南海電鉄、「ステンレス無塗装」6000系復活。9月運行

南海電鉄、「ステンレス無塗装」6000系復活。9月運行

ステンレス無塗装時代の6000系(1985年)

南海電気鉄道は9月に、ステンレス製車両で60年以上走り続けている「6000系」を以前の無塗装に戻して運行する。今では珍しい片開き方式のドアを用いているのが特徴。顧客から「ステンレス無塗装を復活させてほしい」との要望があり、応じることにした。運行期間は9月11日から当面の間で、難波―橋本・和泉中央間を走る。

6000系は平坦区間の通勤車両として、1962年に高野線で運行を始めた。片開きドアは特急車両を除くと同社の現存車両で唯一の車両。85年に空調装置設置に合わせて更新した。現在のデザインはほかの車両と同じ青とオレンジのラインカラーや「NANKAI」のロゴを施している。

運行開始前の9月9日に同社千代田工場(大阪府河内長野市)で撮影会を開く。

日刊工業新聞 2023年08月12日

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