野村不・JR東が総力で挑む、「“幸福”の街」プロジェクトの全容

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芝浦プロジェクト(完成イメージ)

野村不動産とJR東日本は、東京・芝浦1丁目で進める再開発プロジェクトで、ウェルビーイング(心身の健康と幸福)を重視した街づくりをする。都心の利便性と、東京湾を臨む眺望の良さを生かす。野村不動産ホールディングス(HD)の沓掛英二社長は「東京の都市力をさらに高められる。約10年のプロジェクトだが、総力で取り組む」と力を込めた。

旧東芝ビルディングをオフィスや住宅、ホテル、商業施設などが入る高さ約235メートルのS棟・N棟に建て替える。それぞれ2025年2月、30年度の完成を予定する。オフィスは柱の間隔を18メートルと広く取り、眺望を確保。高層階には就業者専用のラウンジも置く。緑地や船着き場も整え、芝浦運河や旧芝離宮恩賜庭園からの連続性を意識。竹芝など近隣の再開発とも連携する。

また23日、野村不動産グループ各社は東京・西新宿に構える本社を本プロジェクトのS棟に移すと発表した。移転後を見据えたモデルオフィスも設置し、コロナ禍を踏まえた働き方や必要な環境などを検証する。

日刊工業新聞2022年5月24日

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野村不動産 JR東日本

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