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フォルクスワーゲンが新型「ポロ」投入、その装備は?

フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ、愛知県豊橋市、マティアス・シェーパース社長)は、小型ハッチバック車「ポロ=写真」を一部改良し、先行受注を始めた。年央に発売する予定。ワイド感を強調するフロントバンパーのほか、リヤには立体的なデザインのテールランプを採用するなど全体の質感を高めた。

フロントヘッドライトとリヤコンビネーションランプに、発光ダイオード(LED)を標準装備する。内装には9・2インチの大型モニターを搭載した純正のインフォテイメントシステムを採用した。

パワートレーン(駆動装置)は、排気量1000ccの直列3気筒エンジンの最新世代を採用。市街地での十分な動力性能と高い静粛性を両立した。

日刊工業新聞2022年5月4日

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