アイシンが2700億円投資で強化する電動化対応の全容

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電動駆動モジュール「eアクスル」

アイシンは、電動化対応で2025年度までの5年間で計2700億円を投資すると発表した。電動駆動モジュール「eアクスル」など電動ユニット、回生協調ブレーキなどの生産体制を強化する。

電動化対応では、電動ユニットを25年度に年450万台生産できる体制を築く。eアクスルは小型・高効率化を推進し、全車格での製品をそろえる計画。また25年度に同社の電動化製品で電動車の電費を10%向上させる。

カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)対応では30年度に二酸化炭素(CO2)排出量を13年度比半減する目標達成に向け、生産面の環境対応として30年度までの10年間で計1100億円を投資する。

18日オンライン開催したESG(環境・社会・企業統治)説明会で、吉田守孝社長は「電動化はフルラインアップで対応する。長く自動変速機(AT)をさまざまなクルマメーカーに提供してきたモノづくりの強みを生かす」と述べた。

日刊工業新聞2021年11月19日

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