スバル初のEV「ソルテラ」、共同開発したトヨタの「bZ4X」との違いは?

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初のEV「ソルテラ」と中村社長

SUBARU(スバル)は、同社として初めて世界展開する電気自動車(EV)「SOLTERRA(ソルテラ)」を公開した。スポーツ多目的車(SUV)で、前輪と後輪を別のモーターで駆動するAWD(全輪駆動)システムを採用し安定感を追求した。全自動駐車支援機能を同社で初めて搭載した。2022年央までに日本や欧米、カナダ、中国で発売する。価格や販売目標は今後発表する。

ソルテラにはトヨタ自動車と共同開発したEV専用プラットフォーム(車台)を用いた。都内で開いた説明会で中村知美スバル社長は「互いの技術者が切磋琢磨し、良いEVができた」と述べた。

1回の充電での走行距離は、前輪駆動タイプで530キロメートル前後、全輪駆動タイプでは460キロメートル前後。

共同開発したトヨタのEV「bZ4X(ビー・ズィー・フォー・エックス)」との差異については、「外観や内装のほかパドルシフトなどはスバル独自であり、走りの引き出し方に違いを出した」(開発責任者の小野大輔スバル商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャー)と説明した。 

ソルテラはトヨタの国内工場で生産する。

日刊工業新聞2021年11月12日

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