重要文化財に指定された「国鉄バス第1号車」が運航した路線

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重要文化財に指定された国鉄バス第1号車

JR東海が運営する博物館「リニア・鉄道館」(名古屋市港区)で展示されている「国鉄バス第1号車」(鉄道省営乗合自動車)が、新たに重要文化財に指定された。東京瓦斯電気工業(いすゞ自動車、日野自動車などの前身企業)が1930年に製造したボンネットバスで、同年に開業した愛知県岡崎市と岐阜県多治見市間を結ぶ路線「岡多線」などで運行を開始した。

その後、37年までに約25万キロメートルを走行した。当時使用された旅客用車両7台のうち、現存する唯一の車両。翌38年から交通博物館(06年に閉館)での展示を開始し、07年開館の鉄道博物館(さいたま市大宮区)での展示を経て、11年にリニア・鉄道館で展示を始めた。

日刊工業新聞2021年11月3日

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