三井住友海上がドレスコード廃止!「お堅い」イメージ一新なるか

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6月にドレスコードを廃止。イノベーションを生み出せる活気ある職場作りを推進する

三井住友海上火災保険は働き方改革の一環でドレスコード(服装規定)を廃止した。前例や常識にとらわれず、イノベーションを生み出す活気ある職場作りにつなげる。4月の社長交代を機にカルチャー改革の機運が一層高まり、社員がイノベーティブ(革新的)に仕事に挑戦できる環境作りを検討していた。

これまでもジャケットとパンツを組み合わせる「ジャケパン」など通年カジュアルを推進してきたが、実態として男性はスーツの着用が多かった。今回の施策によってTシャツやポロシャツ、スニーカーなど服装の自由度が高まる。同社は「組織や役職の壁を越えた自由闊達(かったつ)なコミュニケーションを図り、多様な価値観や発想を共有したい」と狙いを明かす。従業員約1万4000人が対象になる。

金融機関では三井住友銀行も2019年にTPO(時間・場所・場合)に応じて個人が服装を自由に選択する「ドレスコードフリー」を導入した。“お堅い”イメージもある金融機関のイメージが一新されつつある。

日刊工業新聞2021年7月15日

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