鍛圧機械受注は国内外で好調続く。今後は?

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塑性加工技術の専門展示会「MF―TOKYO2019」

日本鍛圧機械工業会(日鍛工)が発表した6月の鍛圧機械受注実績は、前年同月比46・4%増の316億5600万円で6カ月連続の増加となった。プレス系、板金系ともに国内外で受注が好調に推移した。日鍛工は今後の見通しについて「コロナ禍による経済の不透明感は続くものの、設備投資の先行きは前向きなものが感じられる」(事務局)との認識を示した。

プレス系機械は同16・6%増の130億3800万円で7カ月連続の増加。機種別では、小型プレスが同約2倍、中型プレスが同38・9%増、大型プレスが同54・4%増。また油圧プレスも同51・1%増、フォーミングも同3・5倍だった。

板金系機械は同2・5倍の110億6900万円で3カ月連続の増加。パンチングが同2・2倍、レーザー・プラズマが同4・3倍と大幅に伸び、プレスブレーキも同74・4%増となった。

両機械の合計は同53・9%増の241億700万円だった。この内、国内は同67・8%増の118億3900万円で、金属や一般機械が好調だった一方で自動車が同13・6%減。輸出は同42・5%増の122億6800万円。北米と東南アジアが同約5―6倍と大きく伸びたが、中国は同25・8%減だった。

日刊工業新聞2021年7月9日

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鍛圧機械受注

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