ハーレーの新型バイク、搭載エンジン「レボリューションマックス」がスゴい!
排気量1250cc水冷Vツインエンジン、特別チューニング
ハーレーダビッドソンジャパン(東京都新宿区、野田一夫社長)は、アドベンチャーツーリングモデル「パンアメリカ1250=写真」「パンアメリカ1250スペシャル」の予約販売を始めた。納車は7月ごろからの見込み。全国の正規販売店で扱う。パンアメリカ1250の希望小売価格は231万円(消費税込み)から。
2モデルともに新開発の排気量1250cc水冷Vツインエンジン「レボリューションマックス」を搭載。オフロード走行に適したスムーズなローエンドトルクと、低速スロットルコントロールに重点を置いた特別チューニングを施した。
無反射ガラスカバーを採用したタッチパネルディスプレーで複数の走行モードが選択できるほか、燃料や速度表示を確認できる。ハーレー独自の先進安全技術により、悪路走破時などでアクセルを踏んだりブレーキをかけたりする際、車体の制御を支援するように設計した。
日刊工業新聞2021年3月11日