体表温度をLEDランプでお知らせ、首の後ろで検温するストラップ型温度センサー

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ベルアートが開発した検温システムの着用イメージ

ベルアート(神戸市垂水区、松本正彰社長)は、首の後ろで検温し、正常な体表温度かどうか周囲に知らせる検温システム「リアサモ」を開発した。5月頃をめどに生産を始める。初回生産は1万個程度を予定し、新型コロナウイルス感染症拡大防止や熱中症予防対策の製品として、国内外のホテルや商業施設、オフィスなどへの販売を目指す。価格は4000円以下(消費税抜き)を想定する。

LEDランプ点灯

リアサモは専用ストラップに取り付けた温度センサーが37・5度以上の発熱を検知すると、本体部の発光ダイオード(LED)ランプが赤く点灯し、体温計測などの行動を促す。37・5度未満ではLEDが緑色に点灯するほか、32度未満や未着用時には青く点灯する。サイズは長さ3センチ×幅3センチ×高さ1・3センチメートル、重さ約25グラム。

リチウムイオン電池を内蔵し、USB端子コードで充電して使用する。満充電にかかる時間は約2時間で、使用可能時間は最大56時間程度。

社員証や名札など、既に首からぶら下げているものがある場合は、付属の部品をリアサモ本体の下部に取り付けることで、社員証や名札と一体化して使用できる。

日刊工業新聞2021年3月9日

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