これぞ新常態のお花見? ZMPの移動ロボットを活用した東京湾お花見ツアー

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複数台の1人乗り「ラクロ」で密を避けつつグループで花見を楽しめる(イメージ)

1人乗りロボットで花見はいかが―。ZMP(東京都文京区、谷口恒社長)は、19日―4月8日にロボットを活用した花見イベントを東京湾岸エリアで開催する。同社の移動ロボット「ラクロ」を最大4台、同時走行させ、利用中にグループ同士で会話などを楽しめるようにする。

自力歩行が困難な高齢者とその家族らの利用を主に想定する。ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保ちつつ走行できる長所を生かし、感染症リスクを抑えた花見方法として友人や知人グループの活用も見込む。

消費税込みの利用料金は1人1800円で、50歳以上は同1200円。東京都中央区の佃公園や石川島公園、新川公園を巡るルートをラクロに搭乗して移動する。所要時間は30分程度。

ZMPは2020年10月から同区の佃・月島エリアを中心に、高層マンションの住民らがラクロに乗って病院やスーパーに行ける移動サービスを提供している。単体走行が主体の従来サービスに加え、複数台走行の今回の花見サービスで市場の可能性を広げる。

日刊工業新聞2021年3月5日

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