コベルコ建機の「130トン級解体専用機」がスゴい!

7種のアタッチメントで最適な工法を実現、作業の効率化も

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超大型建物解体専用機「SK1300DLC」の四つ折れ超ロングアタッチメント仕様40mタイプ

コベルコ建機は1日、超大型建物解体専用機で130トン級の新商品「SK1300DLC」を4月に発売すると発表した。消費税抜きの価格は3億4000万円。年間7台の販売を目指す。解体専用機はこれまで100トン級、200トン級、350トン級をラインアップしており、130トン級を加えることで商品力を強化する。

130トン級機種は同クラスで業界初となる四つ折れ超ロングアタッチメント仕様を新規に設定。従来と異なる新しい四つ折れ構造により、200トン級機種に迫る作業高さと先端アタッチメント重量を実現した。

三つ折れやセパレートアタッチメントを含め7種類のアタッチメントをそろえた。対象物の高さと強度に応じて最適な工法を実現できる。鉄骨コンクリートのビルやプラント、清掃工場など高層建造物の解体作業を地上から効率良く行える。

メーンブームの脱着にかかる時間を大幅短縮し、分解作業時間は100トン機種の約4分の1になった。メーンブームを外せる構造にしたため、本体(カウンターウエート、クローラーなし)は重量32トン以下、高さ3・3メートル以下の条件で輸送でき、搬送可能地域が広い。


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日刊工業新聞2021年3月2日

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