パナソニックの新エネファームは気象データで停電に備える優れもの

  • 0
  • 0

パナソニックは17日、省電力広域無線通信(LPWA)通信機能を標準搭載した家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」の戸建住宅向け製品(写真)を4月1日に発売すると発表した。新製品はウェザーニューズが停電リスク予測など気象データをパナソニックのクラウドサーバーに送り、そこから対象地域のエネファームに停電に備えた発電への切り替え信号を発信する機能を搭載した。

毎日の天気予報からその日の運転計画を自動作成し、最適な発電もできる。東京ガスの協力で保守点検作業の効率化にもつなげた。

価格はオープン。エネファームは2020年度、業界全体で計4万台程度が新規で売れているとみられる。パナソニックは21年度、新製品をテコに半分以上の業界シェア確保を目指す考え。

パナソニックの09年からの累計生産台数は約20万台。

日刊工業新聞2021年2月18日

関連する記事はこちら

特集