ANAが大型電気自動運転バスを試験運用、25年には実用化も

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大型電気自動運転バス(ANAの発表資料から)

全日本空輸(ANA)は1日、羽田空港制限区域内で空港業務従事者の移動用として、大型電気自動運転バスの試験運用を始めたと発表した。試験車両は中国BYD製バスを改造し、自動操舵(そうだ)装置や自動ブレーキ制御システム(EBS)、全球測位衛星システム(GNSS)受信機、各種センサーなどを搭載。自動運転レベル3(条件付き運転自動化)で12日まで実施。年内に旅客輸送でも試験運用し、2025年の無人自動運転実用化を目指す。

空港の生産性改善を狙う。試験では国が作成した高精度3次元地図に基づく自動走行の安全性を確認。安定性や遠隔制御性、操作対応性、空港内交通への影響など運用面の検証を行い、今後の課題整理や設計につなげる。

日刊工業新聞2021年2月2日

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