井関農機の「直線アシスト」搭載の小型トラクターがスゴい!

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水田耕運のほか、直進性が必要な野菜畝立て作業も効率良く行える

井関農機は直進アシスト機能を搭載した小型トラクター「RTS20―Z」と「同25―Z」を2021年1月に発売する。同機能で現場の作業効率向上や、人手不足の課題解決を支援する。消費税込みの価格は20馬力の20―Zが268万9500円、25馬力の25―Zが300万300―319万5500円。合計で年間100台の販売を目指す。

小型トラクターは水田の耕運のほか、コンパクトさを生かして野菜作りの畝立てにも多く使用される。畝立ては直進性と畝を整った形に仕立てる作業が同時に要求されるためオペレーターの熟練度が必要で負担も大きい。

新製品はステアリングハンドルをモーターで操舵(そうだ)することで直進をアシストする。不慣れなオペレーターでも正確な直進が可能で、作業効率を高められる。アシスト操作はレバー一つで行え、アシスト機能の状態をディスプレーで確認できる。石などの障害物を不意に回避したい場合は手動操作を優先できる。長時間作業でも疲れにくいデラックスシートを採用。旋回動作はパワー型の前輪増速と畝を痛めない後輪操作を選べる。

水田耕運のほか、直進性が必要な野菜畝立て作業も効率良く行える

日刊工業新聞2020年12月29日

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