日工会がWEB展示会常設へ!技術・製品のマッチング促進

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JIMTOF2020オンライン

日本工作機械工業会(日工会)は、2021年春ごろをめどにウェブ展示場を常設する方向で検討に入った。会員企業の製品紹介だけでなく、ワークショップやインターンシップ(就業体験)の情報提供など、さまざまな機能を盛り込む予定。各社の情報を常時閲覧できる場として、会員企業と来場者との技術・製品マッチングの促進や、工作機械業界の魅力発信につなげる。

ウェブ展示場の開設に向けて、今後ワーキンググループ(作業部会)を結成し、具体的に盛り込む機能などを検討する方向だ。

既に、大手工作機械メーカーなどでは独自でウェブ上での展示会開催やショールームを開設している例がある。日工会が構築するウェブ展示場は、業界共通のプラットフォーム(基盤)として、大手から中堅・中小のメーカーまで幅広い活用を見込む。製品の訴求やイベント情報の発信に加え、各社のホームページにリンクするためのゲートウェー(中継)的な役割も持たせる。

新型コロナウイルスの感染拡大を機に、リアルの展示会が相次いで中止を余儀なくされ、ウェブ展示会などオンラインを通じた訴求方法の重要性が増している。日工会は27日まで日本国際工作機械見本市(JIMTOF)のオンライン版「JIMTOF2020オンライン」を開催しているが、閉幕後も常時閲覧できる情報発信基盤が必要と判断し、ウェブ常設展の開設を検討することにした。


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日刊工業新聞2020年11月25日

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