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マツダが新型SUVで見せた「ガソリンエンジン」の新戦略

マツダが新型SUVで見せた「ガソリンエンジン」の新戦略

「MX―30」(マツダ公式サイトより)

新型コンパクトSUV(スポーツ多目的車)「MX―30」のマイルドハイブリッド車(HV)を国内で発売したマツダ。消費税込み価格は242万(2WD)―265万6500円(4WD)。販売目標は月1000台。電気自動車(EV)の国内発売は2021年1月の予定。国、地域ごとに最適な動力源を適用する同社のマルチソリューション戦略を象徴するモデルとなる。

MX―30のコンセプトは「わたしらしく生きる」。丸本明社長は「自由な発想で車を使いたいと願うお客さまをマツダブランドに誘い、ブランドの幅を広げるモデル」と話す。

また、ロータリーエンジン(RE)を活用したマルチ電動化技術を22年前半から市場導入して、MX―30も含めた車種に展開していくことも明らかにした。

直噴ガソリンエンジンに独自のマイルドHVを組み合わせた「イー・スカイアクティブG」を搭載した。排気量は2000cc、最高出力156馬力、最大トルク199ニュートンメートル。モーターは最高出力6・9馬力、最大トルク49ニュートンメートルの性能を誇る。動力用主電池は24ボルトのリチウムイオン電池を9個搭載する。

日刊工業新聞2020年10月9日

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