ギョーザ購入ランキング1位は宮崎市! 背景に“巣ごもり需要”

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愛好家らで組織する焼き餃子協会(東京都港区)がまとめたデータが思わぬ注目を集めている。2020年上期(1―6月)のギョーザ購入ランキングで宮崎市が全国首位となった。

今回2位の宇都宮市、4位の浜松市などが全国的に知られるだけに意外な結果と受け止められた。宮崎のグルメといえばまずチキン南蛮が思い浮かぶが、持ち帰りギョーザ専門店が多く、新型コロナウイルス感染症による“巣ごもり需要”で大きく伸びたようだ。

焼き以外に水、蒸し、揚げと種類が豊富なのがギョーザ。中華料理店だけでなく定食屋、居酒屋とメニューにある店は多い。おかず、シメにもなり、カレーライスなどと並ぶ国民食の代表格といえる存在だ。

この3都市以外にも屋台で振る舞う専門店が有名な高知市など、まだまだ“隠れギョーザ都市”は多い。旅をしながらの食べ歩きは地域振興の一環。ただコロナ禍でその機会を奪われたグルメファンも少なくないはず。

それでもギョーザの楽しみ方は名店探しだけではない。近くのスーパーで具材や皮を購入すれば、自宅でお手製ギョーザができる。身近な“地産地消”だ。食欲の秋本番。黙々と餡(あん)をこねて、皮に包むのも悪くない。

日刊工業新聞2020年10月6日

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ギョーザ 新型コロナ

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