全社で10万時間削減!ダイキンがRPAを導入

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ダイキンはデータ集計や伝票転記にRPAを導入

ダイキン工業は2021年9月までに、RPA(ソフトウエアロボットによる業務自動化)を利用した定型業務などの削減時間を現状比3倍以上の年10万時間に増やす。間接部門の生産性向上の取り組みの一環で全社一斉に対象業務を洗い出したところ、約10万時間分が候補に挙がった。同3月までに業務を絞り込み、優先順位を決めてRPA導入を始める。RPA担当部署の人員を現状比約4倍の約40人に増やし、導入効果を一気に高める。

8月に全社で始まった間接部門の生産性向上プロジェクトのテーマの一つとしてRPA導入促進が決まったため、本社や事業部の全部門で一斉にRPAを導入できる業務の洗い出しを始めた。現時点でRPA導入対象になりうる候補業務が新たに約10万時間分挙がっており、今後さらに増える可能性もある。

RPAの導入を担当するIT推進部内の部署は外部企業の協力も得て現在の十数人から40人規模に増やし、RPAの開発・導入体制を強化する。21年3月期中に対象業務の優先順位を決め、RPAの開発と導入を始める。

ダイキンは17年に本社や工場、子会社などで伝票の転記や各種データの集計・配信などの定型業務にRPAを導入し始めた。各部門におけるRPAシステム作成にも取り組んでおり、現時点で年3万時間分の業務をRPAに置き換えている。

キーワード
RPA

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