超長寿には仕組みがあった! 慶応大の研究者らが解明

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慶応義塾大学医学部百寿総合研究センターの新井康通専任講師らは、110歳以上の超長寿者が長生きできる仕組みの一端を解明した。110歳以上の超長寿者36人を含む85歳以上の1427人の生体データを使用。心不全の指標(バイオマーカー)で、腎臓の機能低下にも関連する血液中の物質が超長寿と関連性があることを突き止めた。

心臓と腎臓の循環システムの老化が遅いことが超長寿者の重要な生物学的特徴だと考えられるとした。老化に伴ってかかる人が増える「心血管病」の予防や新しい治療薬の開発に役立つと期待される。

日刊工業新聞2020年8月19日

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