富士フイルムHD、「CO2」45%削減へのロードマップ

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富士フイルムホールディングス(HD)は2030年度までの二酸化炭素(CO2)排出削減目標を見直し、13年度比45%減へと引き上げた。従来目標の同30%減の達成が確実になったことや、気候変動対策の強化を求める社会要請に呼応して目標を厳しくした。世界の事業拠点での省エネルギー施策の展開や再生可能エネルギーの活用で達成を目指す。

同社は自社工場での生産や調達する材料の製造など、事業活動に伴う排出量全体の削減を目標としている。19年度は327万トンとなり、13年度比30%減まで抑制した。新目標の同45%減は、温暖化対策の国際ルール「パリ協定」達成のために企業に求められる削減水準に合致する。

また、業界標準を上回る環境貢献を実現した商品・サービスの売上高を全社の60%にする目標も加えた。業務のデジタル化を支えながら、CO2排出も抑えるオフィス向けサービスなどの提案を強化し、現状比30ポイントアップさせる。

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