テレワーク、設計者にも浸透。モノづくり系コロナ前の4.9倍に

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メイテックは東京圏在住の20―50代の会社員を対象にテレワークの実態調査をまとめた。新型コロナウイルス感染症拡大前と拡大後の導入状況を質問したところ、モノづくり系エンジニアは新型コロナ以前の4・9倍、IT系エンジニアは3・2倍と急増したことがわかった。同社では「外出自粛解除後の導入率はやや減少していると思われるが、浸透は進んだ」(三宅隆弘広報部長)としている。

調査期間は5月11日―21日、調査対象は20―50代で東京圏在住の会社員2540人。テレワーク導入率は49・6%で、このうちモノづくり系エンジニアは51・5%、IT系エンジニアは75・7%、非エンジニアは44・0%。エンジニアと非エンジニアではエンジニアの方がテレワーク導入率が高い。

一方、調査対象から抽出したモノづくり系とIT系エンジニア各100人、非エンジニア200人にテレワークの生産性を質問したところ、モノづくり系エンジニアは38・0%が低下したと回答。32・0%の非エンジニア、23・0%のIT系エンジニアに比べ「自宅で仕事に集中できない・効率が下がる」との回答が多かった。

ただし、モノづくり系エンジニアの80・0%がテレワークの継続を希望しておりニーズは高い。同社では「テレワークが困難とされてきたモノづくり系エンジニアも変わりつつあるのでは」としている。

日刊工業新聞2020年7月19日

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