話した言葉をスマホ画面に3D表示するアプリ

三菱電機が開発

「空中しゃべり描きアプリ」の使用イメージ(同社の発表資料から)
 三菱電機は、スマートフォンなどでの動画撮影で、話した言葉が画面に表示される新たなアプリケーション(応用ソフト)を開発した。拡張現実(AR)技術を活用。言葉は3次元(3D)の立体的な文字で宙に浮かぶように表示される。8日から米国で開催されるデジタルテクノロジーの展示会に出展する。

 開発したのは「空中しゃべり描きアプリ」。同社はこれまで静止画向けで同様の技術を開発してきたが、動画は初めて。動画撮影で、スマホなどのカメラに向けて話した言葉が、画面上を指でなぞった動きに沿って表示される。また、線でイラストを描けるほか、表示された文字を多言語翻訳できるという。

 製品化は未定だが、同社は「新たなコミュニケーションの創出につながり、会員制交流サイト(SNS)などでのコミュニケーションの活性化に寄与できると考えている」としている。

日刊工業新聞2019年3月8日

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