枚方市駅がリニューアル、京阪は“沿線再耕”の第一歩を踏み出した
駅空間のデザインは無印良品が手がけた
京阪ホールディングスは、京阪電気鉄道の枚方市駅(大阪府枚方市)を15日にリニューアルオープンした。同駅の改修はグループ長期経営戦略の主軸の一つ、「沿線再耕」の第1弾に位置付けている。総工事費は10億円。
枚方市駅は無印良品が駅空間をデザインした全国初の駅となり、改札内外ともに木目調で統一した。駅構内は、「もより市=写真」と称する、駅と飲食などの商業施設が一体化した空間とした。
同社の加藤好文社長は「単なる駅の美装化ではなく、次世代の“駅から始まるまちづくり”を提案する駅となった」と説明した。
枚方市駅は無印良品が駅空間をデザインした全国初の駅となり、改札内外ともに木目調で統一した。駅構内は、「もより市=写真」と称する、駅と飲食などの商業施設が一体化した空間とした。
同社の加藤好文社長は「単なる駅の美装化ではなく、次世代の“駅から始まるまちづくり”を提案する駅となった」と説明した。
日刊工業新聞2018年12月17日