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市販車最速!ランボルギーニ新旗艦モデルをアジア初披露

19年以降に国内導入
 イタリアの高級スポーツ車メーカーのアウトモビリ・ランボルギーニは21日、横浜スーパーファクトリー(横浜市鶴見区)で報道機関向けイベントを開催した。新たなフラッグシップモデル「アヴェンタドールSVJ=写真」をアジア・太平洋地域で初めて披露した。2019年以降に国内導入する予定だ。

 アヴェンタドールの魅力についてステファノ・ドメニカリ最高経営責任者(CEO)は「街でもオフロードでもサーキットでも乗れる。パワフルで乗りやすい」と語った。

 同車は空力性能を重視したデザインで、自然吸気V12エンジンを搭載。時速100キロメートルまで2・8秒で到達し、最高時速は時速350キロメートル以上。試験車のコースレコードを測るのに使われる、ドイツのニュルブルクリンク北コースで、市販車最速を記録した。
日刊工業新聞2018年11月22日

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