IHIとホンダ、再びF1でタッグ

パワーユニットの開発・供給でテクニカルパートナーシップ契約

 IHIは13日、ホンダとフォーミュラワン(F1)レース車両用パワーユニットの開発・供給でテクニカルパートナーシップ契約を結んだと発表した。期間は2019年シーズンから2年間。IHIは1980年代からターボチャージャー(過給器)をホンダに供給しており、88年には16戦15勝をたたき出したホンダのF1活動最盛期に貢献した。

 パワーユニットにはエンジン、過給器、エネルギー回生システム、バッテリーなどが含まれる。過給器はエンジン出力を高める重要部品。IHIは今後、ホンダのパワーユニット開発を担う本田技術研究所HRD・Sakuraのテクニカルパートナーとして、コンセプト段階から検討・評価に参画する。

 IHIは84―88年にF1車両用過給器を供給。その後、F1で過給器の使用が認められなくなったが、14年にパワーユニットの一部品として復活したのを機に、15年から過給器供給を再開した。

2018シーズン向け パワーユニット Honda RA618H

日刊工業新聞 2018年11月14日

梶原 洵子

梶原 洵子
11月14日
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1988年、16戦15勝したマクラーレン・ホンダのドライバーはアイルトン・セナとアラン・プロスト。ターボエンジン車の最後のシーズンでもありました。リアルタイムでは見てないですが、ものすごい時代だったと思います。来期、応援していきたいです。

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