理想のビールが作れるかも?サッポロビールの新サービスが始動
アイデア採用から約2カ月でビールが完成する
サッポロビールは消費者の新しいビールのアイデアを商品化につなげるサービス「HOPPIN,GARAGE(ホッピンガレージ)」を始めた。食のコミュニティーサイトを運営するキッチハイク(東京都台東区)と業務提携し、アイデアの募集や企画運営・評価などを行う。消費者の発想を集め、商品開発やコミュニケーション力の強化につなげる。
新サービスでは専用サイトを開設。消費者は自らが飲みたいと思う新しいビールの企画を応募できる。アイデアが採用されると、開発ミーティングを経て、約2カ月後にビールが完成する。サイトのコミュニティーでイベントを立ち上げ、参加者で評価する。この成果を基にサッポロが商品化を検討する。
また、専用サイトのコミュニティー上で、ビールイベントを企画したり、参加募集しているイベントに参加することもできる。
新サービスでは専用サイトを開設。消費者は自らが飲みたいと思う新しいビールの企画を応募できる。アイデアが採用されると、開発ミーティングを経て、約2カ月後にビールが完成する。サイトのコミュニティーでイベントを立ち上げ、参加者で評価する。この成果を基にサッポロが商品化を検討する。
また、専用サイトのコミュニティー上で、ビールイベントを企画したり、参加募集しているイベントに参加することもできる。
日刊工業新聞2018年10月30日