「全国から揚げ調査」で明らかになった年代差とは
から揚げに合う飲み物として20歳代の7割がノンアルコールを支持―。こんな結果が、ニチレイフーズと日本唐揚協会(東京都渋谷区)がまとめた調査「全国から揚げ調査2018」で明らかになった。同じ質問に約4割がアルコール類を挙げた50歳代とは大きな年代差がある。
同調査は同協会が定めた10月の「から揚げ強化月間」に合わせて実施したもの。国内の年間から揚げ消費個数(推計値)は約220億個になるという。これを積み上げると約89万キロメートルで地球から月までの距離の約2・3倍に相当する。
から揚げに合う飲み物について、全体ではお茶(日本茶、ウーロン茶)が45・5%を占めトップ。年代別で20歳代はお茶が57・5%と高く、ノンアルコール類では69・1%に達する。アルコール類は15・1%と少数派。
一方、50歳代はお茶が40・6%でトップだが、「ビール」単独でも27・3%で、アルコール類では38・4%が支持する。から揚げをおつまみとして利用することが多いようだ。
このほか都道府県別の1人当たり消費個数では青森県が首位、大阪府、福岡県と続くことなども分かった。
同調査は同協会が定めた10月の「から揚げ強化月間」に合わせて実施したもの。国内の年間から揚げ消費個数(推計値)は約220億個になるという。これを積み上げると約89万キロメートルで地球から月までの距離の約2・3倍に相当する。
から揚げに合う飲み物について、全体ではお茶(日本茶、ウーロン茶)が45・5%を占めトップ。年代別で20歳代はお茶が57・5%と高く、ノンアルコール類では69・1%に達する。アルコール類は15・1%と少数派。
一方、50歳代はお茶が40・6%でトップだが、「ビール」単独でも27・3%で、アルコール類では38・4%が支持する。から揚げをおつまみとして利用することが多いようだ。
このほか都道府県別の1人当たり消費個数では青森県が首位、大阪府、福岡県と続くことなども分かった。
日刊工業新聞2018年10月16日