東京・品川のスタートアップ6社が集結、“五反田バレー”の狙い
品川区も支援
東京都品川区五反田に拠点を置く、マツリカなどスタートアップ企業6社は、一般社団法人「五反田バレー」を設立した。採用や資金調達など幅広い活動を同地に集う企業間で連携し、成長を目指す。25日の設立と同時に品川区とも協力協定を締結した。五反田をスタートアップ企業の集積地としてPRし、優良企業の誘致につなげたい考えだ。
設立したのはマツリカのほか、ココナラ、セーフィー、freee、トレタ、よりそうのIT関連6社。採用や広報など、単独では手が回りにくい部分を連携して行う。また、大手企業や地域の学校、商店街とも積極的に交流する。26日には品川区主催のイベントに参加した。オープンイノベーションの創出にも期待がかかる。
協力協定の調印を行った品川区の浜野健区長は「先端技術の街として発展させたい。どんな支援が必要なのかという声を行政に届けてほしい」とあいさつした。
設立したのはマツリカのほか、ココナラ、セーフィー、freee、トレタ、よりそうのIT関連6社。採用や広報など、単独では手が回りにくい部分を連携して行う。また、大手企業や地域の学校、商店街とも積極的に交流する。26日には品川区主催のイベントに参加した。オープンイノベーションの創出にも期待がかかる。
協力協定の調印を行った品川区の浜野健区長は「先端技術の街として発展させたい。どんな支援が必要なのかという声を行政に届けてほしい」とあいさつした。
日刊工業新聞2018年7月27日