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虫から学ぶ生き方、働き方とは?

**6月4日は虫の日!
*2018年5月2日〜5日に特集した「ムシの声を聞け!仕事論」を再掲します。

 エサを運ぶアリを見て、「がんばって働いてるな」と思ったことはないだろうか? 働いているのは人間だけではない。人間は会社生活などで競争をしているが、虫はさらに過酷な生存競争の中で生きている。小さな虫がどうやって協力し、生活しているのか。どうやって生き残ったのか。そもそもなぜ存在するのか。虫の活動は驚きに満ちている。

 虫を通して、いつもと違う角度から働くことや仕事を考えてみる。アリやハチ、ゴキブリ、蝶など普段から虫と触れ合い、“虫の目”を持つ識者4人に聞いた。

第1回「仕事のチームワークはアリに学ぼう」



第2回「殺虫剤研究者がみたゴキブリの生き様」



第3回「昆虫写真家はなぜチョウの生き方に惹かれたのか」



第4回「昆虫はニッチ戦略で繁栄する」


雲仙で撮ったクマバチ(撮影者:平川透)
日刊工業新聞記者
日刊工業新聞記者
この特集は4月にできたばかりの編集チームが最初に立てた企画です。みんなで意見を出し合い、全国に散って取材をしました。 大変嬉しいことに、多くの方に読んでいただきました。「虫の日」ということで、もう一度記事を紹介します。

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