大規模改修必要なし!QRコードを読み取って開閉するホームドアの実用化にめど

東京都交通局、約1カ月間実証

 東京都交通局は車両の大規模改修を必要としないホームドア開閉連動技術の実用化にめどをつけた。24日から約1カ月間、都営浅草線の大門駅1番線ホームで実際に運用し、技術の検証を行う。

 2020年の東京五輪・パラリンピック開催までに新橋、大門、三田、泉岳寺の4駅で同技術を活用したホームドアを設置する計画。車両ドアに貼り付けたQRコードをホーム上のカメラで読み取り、車両到着時にホームドアを開閉させる。

鉄道ホームドアの整備加速も、課題は「1駅4―5億円」の費用


 首都圏の鉄道各社がホームドアの整備を加速している。東京メトロは2026年3月までに全路線全179駅への設置を決めた。東京急行電鉄も、主要3路線全64駅への導入予定を20年3月に1年前倒しする。JRやほかの私鉄も相次ぎ整備見通しや追加の計画を打ち出す。ホームドアは、ホームでの転落や接触事故などの防止に最も効果が高い。だが導入にはハードルも高く、早期の整備を目指して各社は知恵を凝らす。

「安全確保は最大の使命だ」

日刊工業新聞2017年11月15日

昆 梓紗

昆 梓紗
11月15日
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せっかく大規模工事不要なので、4駅とは言わずもっと設置してもよさそうな気がしますが…。

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