黒い機体が沖縄の空を飛ぶ。スターフライヤー那覇線が就航
スターフライヤーは拠点とする北九州空港と那覇空港を結ぶ新規路線の運航を始めた。チャーター便の実績はあったが定期便では同社初。運航する他路線ではビジネス客が主体だが、沖縄線では観光客を積極的に取り込む。まずは10月10日までの期間限定だが、利用が好調に推移すれば今季からでも通年運航を検討する。1日1往復を飛ばす。
革張りシートや座席間隔の広さなど、高級感ある機内とサービスで格安航空会社(LCC)と差別化する。
搭乗率の目標について柴田隆取締役常務執行役員は「(就航)当初としては7割あればよい」とした。また沖縄への送客のほか、北九州への誘客を「ものすごく期待している」とし、大分・宮崎方面へのアクセス性の高さなどをアピールして利用者数を伸ばす。
旅行代理店経由のほか、ウェブサイトで宿泊とセット販売する「ダイナミックパッケージ」を強化する。
革張りシートや座席間隔の広さなど、高級感ある機内とサービスで格安航空会社(LCC)と差別化する。
搭乗率の目標について柴田隆取締役常務執行役員は「(就航)当初としては7割あればよい」とした。また沖縄への送客のほか、北九州への誘客を「ものすごく期待している」とし、大分・宮崎方面へのアクセス性の高さなどをアピールして利用者数を伸ばす。
旅行代理店経由のほか、ウェブサイトで宿泊とセット販売する「ダイナミックパッケージ」を強化する。
日刊工業新聞2017年7月10日