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1400億円投資、ルネサスが半導体後工程工場を新設

インドで合弁

ルネサスエレクトロニクスはインド企業などと合弁で、半導体の組み立てや検査をする後工程受託製造の工場を同国クジャラート州に建設し、2026年の下期以降に稼働する。投資額は5年間で760億ルピー(約1400億円)を見込む。自動車やIoT(モノのインターネット)などの用途に応じた幅広い製品を製造する。

インドの企業グループであるムルガッパ傘下のエンジニアリング企業のCGパワー・アンド・インダストリアル・ソリューションズおよび、タイの後工程会社スターズ・マイクロエレクトロニクスと合弁会社を設立。1日当たり1500万個の生産能力を確保する。合弁会社への出資比率はCGパワーが92・3%、ルネサスは6・8%、スターズは0・9%。

ルネサスの柴田英利社長は「インドの半導体エコシステム(生態系)を強化し、拡大する世界中の顧客の半導体需要に対応する」とコメントした。


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日刊工業新聞 2024年03月04日

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