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大阪・関西万博盛り上げる、JR西日本が運行するラッピング列車のデザインとは?

JR西日本は11月30日に2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などのデザインをラッピングした列車(イメージ)の運行を始める。万博の機運醸成の一環で開幕500日前にあたる同日から2025年10月の万博会期終了まで走る。

2025年日本国際博覧会協会と広報・プロモーション協賛契約を結び、同協会とデザインを決めた。ラッピング列車の費用はJR西が負担し、額は非公表。通勤型電車「323系」の8両1編成で、万博のアクセスルートに位置付けられている大阪環状線とゆめ咲線を走って機運を盛り上げる。

今後は車内や駅での広告なども検討する。

万博のラッピング車両は大阪モノレール(大阪府吹田市)でも走っている。

日刊工業新聞 2023年10月06日

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