ニュースイッチ

「モビリティショー」26日開幕…日産、スズキの次世代EVコンセプトは?

「モビリティショー」26日開幕…日産、スズキの次世代EVコンセプトは?

クロスオーバータイプのEVコンセプトカー「ハイパーアーバン」。持続可能なライフスタイルを求めるユーザーをターゲットとする

日産自動車は3日、東京・有明の東京ビッグサイトなどで26日―11月5日に開催される「ジャパンモビリティショー2023」で展示する電気自動車(EV)のコンセプトカー「ハイパーアーバン」のデザインなどを公開した。持続可能なライフスタイルを求めるユーザーをターゲットとするクロスオーバータイプのEV。車載電池に蓄えた電力を自宅や店舗などに給電でき、独自技術を使って再生可能エネルギーを有効活用するなど、電力使用を効率化できる。

ソフトウエアを更新して常に最新にするほか、好みに応じてインストルメントパネルなどの部品を交換し、ユーザーが長く愛着を持って利用できるようにする。前部座席の位置を変更してソファに座っているような室内空間も作れる。モビリティショーではデジタルデータのみの展示となる。

日産はモビリティショーに向けて、10日、17日、19日にもコンセプトEVを相次ぎ発表する予定。会場では「リーフ」「サクラ」「エクストレイル」「セレナ」などの設立90周年記念仕様車も展示する。

軽ワゴンEV「eWX」。EVの先進感を表現したコンセプトモデル

スズキは3日、「ジャパンモビリティショー2023」の出展概要を発表した。電気自動車(EV)の軽ワゴン「eWX」、原付き一種相当のEVスクーター「e―choinori(イーチョイノリ)」などを世界初公開する。eWXは実用性のある軽ワゴンでEVの先進感を表現したコンセプトモデルで、航続距離は230キロメートル。イーチョイノリはパナソニックサイクルテック(大阪府柏原市)製の電動アシスト自転車のバッテリー、駆動ユニットを使用し、誰でも気軽に近距離移動が可能なモビリティーとして提案する。

展示会では4輪車や2輪車のコンセプトモデルのほか、次世代モビリティーや船外機なども出品する。


【関連記事】 マツダが新しいクルマ作りで必ず頼りにする機械メーカー
日刊工業新聞 2023年10月04日

編集部のおすすめ